RARA Commons / 研究活動レポート / 小西 聡 / 三原 久明 / 山末 英嗣 / 峯元 高志 / 岡田 志麻 / 惣田 訓
RARAコモンズ「新たな価値創出をめざす理工系研究者の連携とキャリアパス」を開催しました
2024 / 11 / 22
2024 / 11 / 22
2024年11月20日、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにて、RARAコモンズ「新たな価値創出をめざす理工系研究者の連携とキャリアパス」を開催しました。当日は、立命館大学の研究を牽引する中核研究者であるRARAフェロー・アソシエイトフェロー、博士後期課程学生のRARA学生フェロー、そして学部生や大学院生等、総勢110名が参加しました。
まずは大窪健之研究部長の開会の挨拶、続いて野口義文副学長による基調講演「RARA 多様なキャリアパスの先導役 – 昨今の情勢から -」が行われました。野口副学長は、立命館大学が目指す研究構想やRARAの取り組みについて紹介し、今後の進路を考える学生に向けて、熱いメッセージを送りました。
次に第1セッション「周囲を巻き込むRKN(Ritsumeikan Knowledge Nodes)形成連携」では、小西聡フェロー、三原久明フェロー、山末英嗣フェローが登壇し、本大学の中核研究者として取り組む研究活動や、周囲と連携するにあたり、基礎的研究基盤を持つことの重要性や相互リスペクトの心構えなどについて講演しました。
第2セッション「キャリアパスにおけるRARA」では、峯元高志フェロー、岡田志麻フェロー、惣田訓 アソシエイトフェローが登壇しました。各フェロー・アソシエイトフェローのキャリアの転換期やそれを踏まえたメッセージに、来場者は真剣に聞き入りました。
続いて行われた座談会とポスターセッションでは、次世代研究者として活躍が期待されるRARA学生フェローが自ら研究活動や今後の展望について語り、キャリアステージや専門領域の垣根を越えた交流が展開され、来場者それぞれにとって学びと刺激のある一日となりました。
当日の詳細なレポートは、RARA Newsletter Vol.11でお届けする予定です。
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