田中覚フェローらの論文が、３次元計測分野の国際学術論文誌Remote Sensingに採択されました

田中覚フェローらの論文が、３次元計測分野の難関国際学術論文誌のひとつ Remote Sensing に採択されました。

文化財などの大規模な３次元計測データのビジュアル分析において、視認性を大幅に向上させる研究です。上図は、開発された技術で作成した、京都・祇園祭の山鉾のひとつである太子山の構造可視化図です。

論文名 ：High-Visibility Edge-Highlighting Visualization of 3D Scanned Point Clouds Based on Dual 3D Edge Extraction
著 者 ：Yuri Yamada, Satoshi Takatori, Motoaki Adachi, Brahmantara, Kyoko Hasegawa, Liang Li, Jiao Pan, Fadjar I. Thufail, Hiroshi Yamaguchi and Satoshi Tanaka
発表雑誌 ：Remote Sensing
掲 載 日 ：2024年10月9日（現地時間）
U R L ：https://doi.org/10.3390/rs16193750