研究活動レポート / 前田 大光

前田大光フェローらの研究成果が英国王立化学会Chemical Scienceに掲載されました

2024 / 05 / 08

2024 / 05 / 08

前田大光フェローらの研究チームは、北里大学未来工学部の渡辺豪教授、京都大学大学院工学研究科の関修平教授、名古屋大学大学院工学研究科の忍久保洋教授らと共同で、反芳香族分子の積層3量体からなる配列構造を新たに形成し、半導体特性を示す液晶材料の創製に成功しました。本研究成果は、2024年4月16日(現地時間)に、英国王立化学会Chemical Scienceに掲載されました。

 

論文名 : Norcorroles as antiaromatic π-electronic systems that form dimension-controlled assemblies
著 者 : Soh Ishikawa, Kazuhisa Yamasumi, Shinya Sugiura, Shunsuke Sato, Go Watanabe,
Yun Hee Koo, Shu Seki, Yuya Bando, Yohei Haketa, Hiroshi Shinokubo, and
Hiromitsu Maeda
発表雑誌 : Chemical Science
掲載日 : 2024 年 4 月 16 日(火)(現地時間)
URL : https://doi.org/10.1039/d4sc01633e
プレスリリース:立命館大学ウェブサイト

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