研究活動レポート / 定藤 規弘

定藤規弘フェローがBKC開設30周年記念企画身体圏研究連続シンポジウム(第1回)に登壇しました

2024 / 04 / 26

2024 / 04 / 26

2024年4月24日、定藤規弘フェローがBKC開設30周年記念企画身体圏研究連続シンポジウム(第1回)に登壇しました。本シンポジウムは、立命館大学が開拓する「身体圏研究」という新たな研究領域の定義と具体的な社会像について、学内外の方に理解を深めていただくことを目的に開催されました。

 

定藤フェローは、「身体圏研究における脳科学の位置」と題して講演を行い、身体圏をEmbodied environment (身体化された環境)と定義し、身体の内部・外部環境との一連の関係性およびウェルビーイング実現における脳科学の重要性について解説しました。続いて、伊坂忠夫副学長(スポーツ健康科学総合研究所・所長)が司会をつとめるパネルディスカッションにて、大島登志一教授(映像学部・学部長)、鈴木華子准教授(総合心理学部・副学部長)と今後の身体圏研究の展望について議論しました。

 

当日は会場、Zoomにて多くの参加者にお集まりいただき、新たな研究領域を開拓するという学問的挑戦に取り組むにあたり、大変有意義なキックオフシンポジウムとなりました。

 

定藤先生・シンポジウム

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