石水毅アソシエイトフェローらの研究成果がPlant Physiologyに掲載されました

石水毅アソシエイトフェローらの研究成果がPlant Physiologyに掲載されました。

セロリが生産するフラボノイド配糖体アピインを生合成するアピオース転移酵素の遺伝子を同定しました。アピインはセロリでは昆虫忌避や抗酸化作用、ヒトに対しては抗不安作用や抗がん作用があるとされており、この遺伝子同定により、アピインの機能解析に弾みがつきます。

論文名：The apiosyltransferase celery UGT94AX1 catalyzes the biosynthesis of the flavone glycoside apiin
著者：Maho Yamashita, Tae Fujimori, Song An, Sho Iguchi, Yuto Takenaka, Hiroyuki Kajiura, Takuya Yoshizawa, Hiroyoshi Matsumura, Masaru Kobayashi, Eiichiro Ono, Takeshi Ishimizu
発表雑誌：Plant Physiology
掲載日：2023年7月11日
URL: https://doi.org/10.1093/plphys/kiad402
プレスリリース：
EurekAlertウェブサイト（英語）

立命館大学ウェブサイト（日本語）