Dialogues at RARA Commons vol.3

Dialogues at RARA Commons vol.3
Takeshi Nakagawa ｘ Ikuko Kitaba

社会共生価値の創造とイノベーションに取り組む「次世代研究大学」の実現を目指すRARAでは、互いに異分野の研究を理解し、それらを融合した新たな学際的研究領域を創造することで、世界と伍する先進研究拠点となるべくRARAフェロー同士の結合点（Nodes）を作っていきます。

結合点となる舞台は「RARAコモンズ」、ここで各フェローからの研究成果の発表などを行っていきますが、そのイントロダクションとして異なるRARAフェロー・アソシエイトフェローの対話を収録するビデオシリーズ「Dialogues at RARA Commons」をお届けします。

第三弾はRARAフェローの中川毅と RARAアソシエイトフェローの北場育子の対話です。ある偶然の出会いを経て共に研究に取り組んできた二人は、立命館大学古気候学研究センターのセンター長・副センター長でもあります。福井県の水月湖から採取された7万年分の「世界のものさし」である年縞の果てしない分析作業の苦労や、この究極のデータが秘める人類史の謎解明の可能性、研究を志す若者への想いなどを語り合います。

（2022年8月5日 福井・年縞博物館にて収録）

Part 1/2

Part 2/2