研究活動レポート / 林 勇吾
林勇吾アソシエイトフェローが国際会議AIED 2025で口頭発表を行いました
2025 / 07 / 28

2025 / 07 / 28
2025年7月22日~26日にイタリア・パレルモで開催された国際会議AIED 2025(26th International Conference on Artificial Intelligence in Education)にて、林勇吾アソシエイトフェローが口頭発表を行いました。AIEDはIAIED(The International Artificial Intelligence in Education Society)が主催する教育における人工知能(AI)や認知科学の活用をテーマに掲げた当該分野のトップカンファレンスで、世界中から専門家が集まり、口頭発表やワークショップが行われました。論文の採択率は35%(280/800)です。
林アソシエイトフェローは、この発表において協調学習において学習者のより深い学習を支援するには、AIに教えることによる学習支援(Learning by Teaching)が有効であることを検討しました。そしてその学習支援においては,誤った知識(erroneous example)や学習者の知識(grounded knowledge)を取り入れ、それに基づき適切にフィードバックを行うAIエージェントの活用が効果的であることを明らかにしました。発表内容はSpringer社のArtificial Intelligence in Education, Lecture Notes in Computer Science (LNCS, volume 15882)に収録されていますので、ぜひご覧ください。
論文名:Collaborative Learning Driven by an Erroneous Teachable Agent Leveraging Different Perspectives: Comparing Egocentric vs. Exocentric Feedback Using ACT-R
著者:Yugo Hayashi, Shigen Shimojo & Tatsuyuki Kawamura
発表雑誌: Artificial Intelligence in Education, Lecture Notes in Computer Science (LNCS, volume 15882)
オンライン掲載日:2025年7月20日(現地時間)
DOI:https://doi.org/10.1007/978-3-031-98465-5_44