研究活動レポート / 佐伯 和人
佐伯和人フェローが第66次南極地域観測隊員に決定しました
2024 / 09 / 30
2024 / 09 / 30
佐伯和人フェローが第66次南極地域観測隊に隊員として派遣されることが決定しました。
佐伯フェローらは、「南極観測用ペネトレータの開発と白瀬氷河および周辺域での集中観測」を研究課題に掲げ、宇宙科学研究所の田中智教授らの研究チームの66次隊実証試験班として、南極での実験を実施します。研究グループでは、月惑星探査技術として「ペネトレータ」と呼ばれる投下貫入型の観測システムに長年取り組んできました。本研究課題では、本技術を応用し、南極域において、観測したい場所(必要な場所)での観測を実現するための技術として開発を目指しています。
写真:佐伯和人フェロー(中央)、ペネトレータ班同行者の立命館大学理工学研究科・谷口亮太さん(左)、高知工科大学大学院工学研究科・濵島岳さん(右)
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