廣野美和アソシエイトフェローの論文が21世紀政策研究所の報告書に掲載されました

一般社団法人日本経済団体連合会・21世紀政策研究所が発刊した報告書『習近平政権三期目の目標と課題―強さと脆さ―』に、廣野美和アソシエイトフェローの論文が掲載されました。本報告書では、三期目を迎えた習近平政権の目標と課題について、中国研究の第一人者10名が、政治、経済、外交とそれぞれの専門分野から分析しています。

廣野アソシエイトフェローは自身が執筆した「第９章 グローバルガバナンスに関わる中国の関連構想と行動」（p.175~191）において、中国が発表している「一帯一路」と「グローバル開発構想」および国連での行動の考察、さらにこれらの構想や行動から醸成される発展途上国の中国観の分析から、中国のグローバルガバナンスへのアプローチについて解説しています。

論文名：「グローバルガバナンスに関わる中国の関連構想と行動」

著者：廣野美和

発表誌：報告書『習近平政権三期目の目標と課題―強さと脆さ―』

詳細：21世紀政策研究所ウェブサイト