研究活動レポート / 田中 覚
田中覚フェローらの研究成果を用いて開発された3次元計測データの高精細可視化ソフトウェアが山口県警に採用されました
2024 / 03 / 19
2024 / 03 / 19
田中覚フェローらが2020年に論文を発表したSPBR技術を用いて、株式会社シュルード設計(京都市)が立命館大学と産学連携プロジェクトで開発した3次元計測データの高精細可視化ソフトウェアClear pointsが、山口県警に採用されました。
先日、山口県警のプレス発表でお披露目された本ソフトは、写真をもとに交通事故の状況を3Dのアニメーションで詳細に再現し、さまざまな視点からの状況分析を可能にします。
可視化画像を劣化させる「計測ノイズ」を自動的に消去する機能が採用の決め手となり、裁判の証拠資料の作成や安全教育などに活用される予定です。
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