研究活動レポート / 山末 英嗣

山末英嗣フェローがJapan Mobility Show Nagoya 2025に出展しました

2025 / 12 / 02

2025 / 12 / 02

2025年11月22日~24日、Japan Mobility Show Nagoya 2025がポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催されました。山末英嗣フェローは、名古屋大学の谷川寛樹教授との共同研究成果を展示し、資源パラドックス問題について来場者に説明しました。

 

脱炭素化を目指す中で資源消費が増える「資源パラドックス問題」が自動車業界で生じています。解決策の一つとして、自動車をリペア・レストアして長く使うことが有効と考えられ、その効果を評価することを目的に、山末フェローらは資源フットプリントデータベース(関与物質総量データベース、TMRデータベース)を作成しています。

 

当日は実際にレストアした自動車も展示し、訪れた来場者より次世代モビリティ技術、レストア技術へ関心が寄せられました。

 

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