研究活動レポート / 末近 浩太
末近浩太フェローが中華民国国際関係学会(ROC-IR)2025年大会に登壇しました
2025 / 11 / 25
2025 / 11 / 25
2025年11月14日、中華民国国際関係学会(ROC-IR)2025年大会が台中・東海大学で開催されました。本大会では、“Mercantilism Returns to International Politics: Tariffs, War, AI, and Great Power Competition”というテーマが掲げられました。
末近浩太フェローは、中東政治に関するパネルで、九州大学の山尾大教授とともに、中東政治の動静を大きく左右する武装非国家主体が各国の市民からどのように認識(支持/不支持)されているのかについて、最新の実験政治学の手法で解明しようとする研究報告を行いました。この最新の中東政治研究の成果をめぐって、現地の研究者や専門家と活発な議論が行われました。
