研究活動レポート / 田中 覚

国際会議 IEEE Pacific Visualization 2025 にて人文科学支援の可視化技術に関するワークショップを開催

2025 / 04 / 30

2025 / 04 / 30

田中覚フェローが、国際会議 IEEE Pacific Visualization 2025 において、人文科学の研究を支援する可視化技術に関するワークショップ「Workshop on Visualization for the Digital and Public Humanities(DPH-Vis)」をカーンプル工科大学(インド)の Soumya Dutta教授と共同主催しました。

 

IEEEは、米国に本部を置く、世界最大規模の情報系分野の国際学会です。Pacific Visualization は、可視化分野におけるIEEEの世界三大国際会議のひとつであり、毎年、主としてアジア圏で開催されています。

 

田中フェローは、複雑なモノ・コトの直観的な理解を促せる可視化を中核技術とする研究を研究者だけに閉じさせず、一般の人々にも開放したいという考えから、ワークショップ名に「Public」という語を含め、その趣旨を踏まえたキーノート講演を、情報理工学部 李亮 教授と共同で行いました。

 

開催一回目は、約70名を超える参加者を迎え盛況のうちに幕を閉じました。
本ワークショップは今後も継続的に開催していく予定です。

 

ワークショップの詳細については、こちらの公式サイトをご参照ください。

 

 

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