研究活動レポート / 金子 健太郎

金子健太郎フェローらの共同研究グループが、ミストCVD法による新しいグリーン水素生成技術の実証に成功しました

2025 / 04 / 03

2025 / 04 / 03

金子健太郎フェロー、立命館大学大学院理工学研究科の荒木努教授、同研究科博士前期課程 2 回生の服部太政さんらの研究グループは、岩崎電気株式会社、アイテック株式会社と共同で、安価な半導体成膜方法であるミスト CVD 法 を用いて、水電解セパレータ に有効な低抵抗かつ高耐食性を有する金属酸化物膜(酸化スズ(SnO2)、酸化インジウム(In2O3))の作製に成功し、水電解で使用されるセパレータに対し、ミスト CVD で成膜した金属酸化膜が有用性のあることを世界で初めて示しました。

 

本研究成果により、ミスト CVD によるコーティング技術を用いて希少金属や貴金属類を使用せずに低コストで高効率な水の電気分解によるグリーン水素製造が可能となり、再生可能エネルギーを電源とした水電解技術の普及に大きく貢献するものと期待されます。今後は今回の成果を基に更なる特性改善に取り組み、より安価で高品質な水電解の実現に向けて研究開発を進めてまいります。

 

詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。

立命館大学プレスリリース

 

関連リンク

岩崎電気株式会社
https://www.iwasaki.co.jp/NEWS/release/2025/mistCVD.html

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/compass/content/PRTKDB000000066_000097099/preview

BIGLOBEニュース
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0402/prt_250402_6338404272.html#google_vignette

PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000097099.html

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