研究活動レポート / 中川 毅 / 北場 育子
北場育子アソシエイトフェローと中川毅フェローらのグアテマラ・ペテシュバトゥン湖での年縞掘削調査がまもなく始まります
2025 / 02 / 05
![](http://rara.ritsumei.ac.jp/cms/wp-content/uploads/2025/02/Dr.Kitaba-Guatemala.png)
2025 / 02 / 05
北場育子アソシエイトフェローと中川毅フェローらの研究チームが、グアテマラ北部のペテン県にあるペテシュバトゥン湖にて、年縞掘削調査を行います。
ペテシュバトゥン湖の年縞を採取し詳細に分析することで、古代マヤ人が日々経験した天気を明らかにし、「暴れる気候」とマヤ文明衰退との関係を明らかにすることを目指します。
以下ページにて、現地での調査の模様を、写真家・竹田武史氏がリアルタイムで記録されています。ぜひご覧ください。
*中川フェローは、2024 年度科研費 学術変革領域研究(A) 『「暴れる気候」と人類の過去・現在・未来』において、2024 年 2 月 29 日に立命館大学では初となる領域代表に採択されました。また、北場アソシエイトフェローも、本研究課題の計画研究代表に採択されました。